今年、引退されたミッシェル・ロラン氏
歴史に残る醸造コンサルタントの方で
す。
以前、お世話になったインポーターの社長さんとフランスでお会いした時、同じタイプのワインを好きな人は、外観も似てるなと思いました。(笑)
また、インポーターさんで営業をしている頃は、トークでお世話になりました。
濃いワインは、ワインの新時代を造り
当然味わいもしっかり・・・
果実の甘みも凝縮し、樽熟成の
リッチ感ともマッチングし
人気はうなぎ登り!
そんなワインの中でも
「これ、ミッシエル・ロラン、プロデュースですよ!」
と添えると、外さない安心感か?
「じゃあ 1ケース」と酒屋さんやレストランさんに
容易に買っていただけたものでした。(笑)
このワインもそんな時代の大人気ワインでした。でした?
終わってませんが・・・
ちなみに上位クラスのワインにあの方の100点評価もあり
今でも、完売が続く人気ワインです。
今回は、難しい年 2011年
色合いも、すこし薄めで、熟成からの
赤褐色ながら、香りをバンバン放っております。
熟成は1年樽と2年樽で12カ月以上
しっかりと香りの中の基幹を果たし
メルローの熟成したプラムやキノコ
木の皮の香りを甘く包みます。
タンニンはそれほど強くなく、
滑らか、
果実味と酸味がバランスよく
ローストした赤身のお肉と是非の
食中ワインに仕上がっています!
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