まさに匠の技

ドイツワイン モーゼルの巨匠
フリッツ・ハークさん
お父様のヴィルヘルム氏は、
昨年12月逝去されましたが
ブラウネベルガー
ユッファー ゾンネンウーアを
所有する超一流生産者です。
南向きの1日中日の当たる急斜面の
日時計のある畑は、モーゼル中流域では
超一流畑 マボロシ~という感じです。
今回のワインは、ピノ・ブラン?
えっ?て思いますが飲みたくなりませんか?
モーゼルの巨匠のピノ・ブラン・・・
畑は、ユッファーの対岸の北向き?
昔、ハークさんがマンデルガルテンという集合畑で
恐ろしく美味しいミュラートゥルガウを造っていたのですが
その畑かな?と想像してしまいます。(真偽不明)
香りは、甘く酸味のある熟したリンゴ
すこしミントのような清涼感が混じります。
そして、ローストの無い樽からの
しっかり感のある香りが続きます。
口に含むとクリスピーな
ドイツワインの
微々微々発泡感 を舌に感じ
果肉と酸、少しビターな
アフターに繋がります。
アルザスとも違う
完全な辛口ですが
ドイツワインのテイストに
溢れた逸品です。
さすが巨匠と思わせる技ありの
ヴァイスブルグンダーでした。
是非、鍋や天ぷらなど和食やクリームソース系
豚肉のローストなどとお楽しみください。
ヴァイスブルグンダー クーベーアー トロッケン 2018 フリッツ ハーク
#ヴァイスブルグンダークーベーアートロッケン2018フリッツハーク