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粘土石灰質。区画はクロ・ド・ヴージョの丘の上部に位置する。樹齢45年。ビオロジック(エコセール認証)。ブドウは手摘みで25キロサイズのケースに収穫。カーヴに着くと、100%除梗され、25~30日間タンクに入れられる。発酵が終わると18ヶ月樽熟成(新樽率100%)。濾過、コラージュなし。深みのある色調、スミレ、フランボワーズ、リコリス、胡椒のようなアロマ、リッチで豊満、柔らかなワイン。余韻も長い。長期熟成(15年以上)にも適している。子牛のロースト、子羊の蒸し煮に合う。ワインが主張、表現できるような柔らかい肉が良い。サーヴィスは15~16℃

クロ ヴージョ グラン クリュ 2021 ベルトラン アンブロワーズ 【赤】品種:ピノ・ノワール ミュジニーに隣接する上部の最良畑

SKU: 12044
¥42,900 Regular Price
¥38,610Sale Price
色、味わい: 赤 フルボディ
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    樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮

    メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。
    当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。
    新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。
    今日、17haの畑をビオロジックで栽培。ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。

    かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。
    例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。
    一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。

    長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。
    一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。新しい試みにも果敢に挑戦している。

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