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2021年は丑年です。葡萄は、エステザルグ村のものを使っています。通常のヴィエイユ ヴィーニュ(F471)より丸石(ガレ)が多くなっています。タンクで発酵、マセラシオン。プレスジュースは使っていません。バリックでマロラクティック発酵させます。樽で行うと、まろやかになり、バランスが良くなります。バリック(1~4年樽)で12ヶ月熟成し、ろ過も清澄もせず瓶詰めします。まったく透けないと言っても過言ではないほどの濃い色で、甘い果実味の中に、シナモンやスパイスの香りも感じられます。ボリュームがとてもあり、飲み応えは充分過ぎるほどですが、その中にも甘い果実の風味もあって、大変バランスのよいワインです。ラベルは雄牛の顔が描かれ、色合いも派手で目を引き、ボトルも厚いへビーボトルです。エステザルク農協の花形的な存在ドメーヌ ダンデゾンのスペシャル キュヴェです。

コート デュ ローヌ ヴィラージュ シニャルグ 2019 ダンデゾン【赤】Gv:シラー85%、ムールヴェードル15% フルーティー且つスパイシーなシラー

SKU: 2279
¥2,750 通常価格
¥2,475セール価格
色、味わい: 赤 フルボディ
在庫なし
  • 「個性の異なる二つの村で葡萄栽培」35haの畑は海抜200mに位置し、ワインは50%がドメーヌ名でリリース、残りはエステザルグ葡萄栽培者組合のワインにブレンドするか、ネゴシアンに売ってしまいます。ヴァリギエール村とは別に、直線距離で約5kmのエステザルグ村にもダンデゾンの畑があります。通常はヴィラージュのシラーとヴィエイユ ヴィーニュの一部はこちらの畑からのものです。ふたつの村は近いが気候は異なり、ヴァリギエール村の方が2週間程遅く摘み取ります。タイプは、エステザルグがパワフル、ヴァリギエールはフルーティで果実味が特徴です。畑では、必要に応じて、適切な処理を行っています。基本は、除草剤を使わず、銅や硫黄を使用。病気に罹った際には、薬を使うこともあります。「雄牛のラベルはフルボディの象徴」・・ラベルに牛が使われているのは、元醸造責任者のニックが牛が好きだったことと、ラベルを見て「雄牛=フルボディ」というたくましいイメージを連想させるためだそうです。

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