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スペリオーレが生産されるのは、特別な微気候と土壌を持ったアスコリ ピチェーノ地方の限られた地域です。ヴェレノージは、このスペリオーレの将来性、可能性を、注目を集める以前から信じて、伝統を守りつつ現代の解釈を通して、上質のワインを造り上げる努力をしてきました。その結果はこのワインの何年も保つしっかりしたボディと、オーク樽での熟成による柔らかく心地よい味わいにしっかり感じ取ることができます。オッフィーダとアスコリ ピチェーノに所有する畑です。標高は200~300mで、主に粘土土壌。10月半ばの早朝か夕方に収穫して、小さな箱に入れ、冷却して運びます。除梗してから、ポンピング オーバーと温度管理出来る200hLのステンレスタンクで発酵。醸しは20日間行います。樹齢が若く新樽だと負けてしまうので、ロッジョなどに使った樽で、16ヶ月熟成させています。花や紫色の果実、真っ【赤】なバラの花びら、その後から次第にスパイス、かすかなシナモン、コーヒー。しっかりと深みのある【赤】で、タンニンもしっかりと感じられます。ブレッチャとは「石」、ブレッチャローロは「小さな石、砂利」の意味です。1984年にワイン造りを始めた際の畑の名前です。

ロッソ ピチェーノ スペリオーレ イル ブレッチャローロ 2020 ヴェレノージ【赤】GV:モンテプルチャーノ70%、サンジョヴェーゼ30%

SKU: 3103
¥2,090 通常価格
¥1,881セール価格
色、味わい: 赤 フルボディ
  • 1984年当時アンジェラは20歳、夫のエルコレ は25歳でした。親は跡を継ぐことを望みましたが、自分たちがやりたい仕事で成功したいと考えました。僅か9haの畑で、ロッソ ピチェーノ イル ブレッチャローロ(I251)とファレーリオ(I250)の二種のみでスタートしました。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模となり、世界49ヶ国に輸出するまでとなりました。畑は全てが斜面に位置します。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け、雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。【赤】はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノをブレンドしていることが特徴です。【白】は、地葡萄のペコリーノやパッセリーナを使用します。それは、自分の故郷とその葡萄を愛しているからです。また、人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。全てのワインについて同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。それは、エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届き、ヴェレノージのワインを知るきっかけとなる名刺のようなものだと考えるからです。また自分が造りたいスタイルに合わせるのではなく、ワインが語りかける声に耳を傾け、ワインの個性に沿った造りを心がけています。
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