メドック格付け2級グリュオ・ラローズに隣接する絶好のロケーションの畑は水はけの良い砂利質の土壌で、樹齢30年前後の樹のブドウを使用しています。
収穫後、丁寧に選果され温度管理されたコンクリートタンクで発酵。
醸造にはフレンチオーク樽を使用しており、1/3が新樽、1/3が1年使用した樽、1/3が2年使用した樽を使用するなどワインにより複雑性を与えています。
ロバート・パーカー氏は「メドックのワイン格付けをやり直せば、おそらく5級シャトーの地位が真剣に検討されるワインである」と大絶賛しています。
シャトー ラネッサン 2007 【赤】品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%メルロー36%、プティ・ヴェルド4% 熟成し香り満開
SKU: 22453
¥3,850Price
色、味わい: 赤 フルボディ
サン・ジュリアン村にほど近い、キュサック村のこのシャトーは、1793年から所有者が変わることなく、かつてメドック格付2級シャトー、ピション・バロンや格付3級のパルメの株主でもあった、由緒正しい家柄であるブテイエ家が所有しています。同じ一族がこれほど長くシャトーを所有しているのは大変珍しく、数十年単位での管理が必要なブドウ畑においてとても重要なことです。その安定した家族経営のもとで生み出されるワインは、格付け以下のプティ・シャトーとしては傑出した出来を誇り、お値打ちなボルドーワインとして着実に評判を高めてきました。世界的に著名なワイン評論家のロバート・パーカー氏も、日本のある講演会でラネッサンを自身のお気に入りワインとして紹介し、「メドックのワイン格付けをやり直せば、おそらく5級シャトーの地位が真剣に検討されるワインである」と大絶賛。また「ワインは力強く、独立した存在感があり、スタイルと個性においてどこかポイヤックの第5級シャトー・ランシュ・バージュに似ている」とも評しており、ボルドー愛好家の好奇心をくすぐる1本と言えるでしょう。
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