葡萄は通常の収穫時期よりも1ヶ月ほど遅らせ、樹上で乾燥(軽いアパッシメント)を行うことで葡萄の水分の一部が抜け、糖度が上がります。こうすることでワインにより深い赤い果実の香りや複雑さ、しっかりとしたタンニンが与えられます。葡萄は柔らかく破砕し温度コントロールしながらステンレスタンクで発酵させます。発酵終了後、ステンレスタンクとコンクリートタンクで熟成させた後ボトリングします。レッドチェリーやブラックチェリーのはっきりとしたアロマにかすかにスパイスの要素が混ざります。フルボディで洗練された味わいを持っています。シルキーなタンニンを感じる長い余韻があります。
ジェオグラフィコ フェランテ レッジェーロ アパッシメント 2022【赤】品種:サンジョヴェーゼ50%、カベルネ ソーヴィニヨン40%、シラー10% 干し葡萄系
SKU: 3463
¥2,530 Regular Price
¥2,277Sale Price
色、味わい: 赤 ミディアムボディ
ジェオグラフィコは1961年に17人のワイン農家によってガイオレ イン キアンティに設立された歴史ある生産者組合で、現在は約60のメンバーを擁しています。キアンティ クラッシコ、キアンティ コッリ セネージ、ヴェルナッチャ ディ サンミジニャーノといったこのエリアの歴史的なアペラシオンを中心にワインを生産しています。ジェオグラフィコのラベルは、生産エリアであるラッダ、ガイオレ、カステッリーナの3つの紋章をモチーフとしています。現在、ガイオレ イン キアンティとサン ジミニャーノの2ヵ所にセラーを所有しています。2018年に以前より協力関係にあったピッチーニ グループの傘下となり、国内外で活躍する著名なエノロゴ、リッカルド コタレッラをコンサルタントに迎えています。また、トスカーナ出身の若手エノロゴ、アレッサンドロ バラベージが醸造チームを率いています。