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南~南東向きの畑、ハルガルテナー ユングファーからのカビネット。収穫は10月の初旬から中旬にかけて行ないます。カビネットはフレッシュで軽やかなスタイルを大切にしているため、早めの時期に収穫を行います。プレスした後、ステンレスタンクで約4週間発酵を行います。収穫の翌年の1月末まできれいな澱とともに寝かせ、ボトリングします。白い花の華やかなアロマの中にかすかにスパイシーな要素。新鮮な青リンゴのニュアンスも感じられます。「カビネットは、17時のワイン。1日外で畑仕事をして、家に帰りテラスに出てゆっくりくつろぎながら飲むのにぴったりなワイン」とプリンツは話していました。

グーツ リースリング ファインヘルプ フォン ブンテン シーファ 2019 プリンツ 【白】Gv:リースリング ラインガウ屈指の生産者

SKU: 1114
¥2,970 通常価格
¥2,673セール価格
色、味わい: 白 やや辛口
  • 「ハルガルテンのブティックワイナリー」シュタインベルガーなど有名な畑が見渡せる、ハルガルテン村の丘に住むプリンツは、ラインガウで注目を集めている生産者です。良いワインを造ろう、ハルガルテンの素晴らしさをもっと知ってもらおう、との想いで情熱的にワイン造りを続けてきたプリンツの試みは、今まさに華開いています。彼が造り出すワインは、かつて勤務した州営ラインガウ醸造所のワインの質を明らかに上回り、多くのドイツワインファンを驚かせることは間違いありません。しかしながら残念なのは、あまりに量が少ないことです。「この地方特有の重さのあるワインは造りたくない」以前から私どもは、プリンツのワインに上質なモーゼルワインのような酸とミネラルとボリュームを感じていました。2001年に訪問した際に、「モーゼルワインを意識している。特にヴィリ シェーファーのワインが大好きで尊敬している」とプリンツが話すのを聞きました。またケルンの展示会でシェーファーから、「モーゼルからワインを買って瓶詰めしたのでは!?」と冗談を言われたとも聞き、シェーファーもプリンツのワインを高く評価していて、非常によいライバル関係にあると知ることが出来ました。「シュペートブルグンダーにはまっています」  昔はリースリングしか造りたくないと思っていましたが、今は赤ワインにはまっています。1986、1991、1992年に、シュペートブルグンダーを植樹。2004年に植えた時には、いくつかのブルゴーニュの特別なクローンを選びました。より力強さが出て、色が濃くなります。全体の5%まで畑を増やしましたが、これ以上大きくするつもりはありません。現在ドイツの気候は15年位前のブルゴーニュ並みになっています。収穫は熟し過ぎない内に行うよう心がけています。赤は最低1年熟成させてから飲んでほしいと思っています。

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