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収穫葡萄から、最高のグルナッシュを選りすぐって造られたワインです。顧客から「南ローヌなのに、なんでグルナッシュ主体のワインを造らないの?」という要望がリリースのきっかけとなりました。もちろん 
有機栽培です。エステザルグの周りにあるテラス式の丸石がごろごろした畑です。 
収穫量は30h/haまで抑えています。通常は6ヶ月タンク熟成します。「グラナッチャ」はグルナッシュのことです。フランスのA.O.C.では、アルザス以外葡萄品種はワイン名としてラベル表示出来ないため、エステザルグのエノロゴ兼販売マネージャーのティエリ ヤンピエトロの祖先の故郷イタリアでのグルナッシュの呼び名で表示しています。葡萄本来の甘さのある香りと果実味。酸と果実味のバランスが良いワインです。

コート デュ ローヌ ヴィラージュ ヴィエイユ ヴィーニュ ラ グラナッチャ 2020【赤】Gv:グルナッシュ 低収穫、高樹齢、スパイシー滑らか

SKU: 2104
¥2,640 通常価格
¥2,376セール価格
色、味わい: 赤 フルボディ
在庫なし
  • 「設立から50年以上変わらぬメンバー」メンバーは、各自の畑は自分で管理し、最も良い葡萄約1/3をドメーヌ名で出荷、1/3は組合名で瓶詰めし、残りはネゴシアンに売ってしまいます。ドメーヌ ダンデゾンもこの栽培者組合に加盟しています。全葡萄は個々に管理しますが、設備は共有し、負担を分担させています。選別酵母やろ過、清澄などのワインを損ねる総ての技術は使用せず、果実味と土壌の可能性を生かすように醸造しています。「セラーは1973年設立で、これまで2回改良」最近では、クーリングシステム(冷却装置)を導入し、またコンクリートの内壁がワインに対して直接触れないようにカバーを施しました。容量としては8,000hlの収納が可能です。タンクは27本あります。注意したことはタンクの容量を大きくしないということです。
    「伝統的な造り方を継続」ステンレスタンクとコンクリートタンクを使います。20~22度で発酵。マセラシオンは、2~3週間かけ、1日1回30分程ルモンタージュします。ピジャージュも行います。マロラクティック発酵後、澱引き。通常はタンクで6ヶ月熟成させます。赤は無濾過、無清澄。「シラーがポイント」ワインの特徴はシラーで、ラ グラナッチャ(FB053)以外の全てのコート デュ ローヌの赤ワインにシラーをブレンドしています。<評価>ヒュー ジョンソン「ポケット ワイン ブック2019」で、シニャルグ『パンチが効いた』と、コート デュ ローヌのトップ生産者として掲載。さらに「ギド アシェット」、「ギド デ ヴァン ベタンヌ +ドゥソーヴ」、「レ メイユール ヴァン ド フランス」などにも掲載されています。「アヴィニョンとポン デュ ガールの間の地域は、2つのコート デュ ローヌの産地を含んでいます。それは、エステザルグとドマザンです。エステザルク葡萄栽培者組合は10のドメーヌからなる小さな共同組合で、そのうちの8つが自分でワインを瓶詰めしています。共通のテーマは、そのはっきりとした果実味と胡椒を思わせるトーンです。後にその方針は前進しました。1999年から始めた大変熟した状態での収穫や、低温でのマセラシオンも全面的にアロマを促進しました。」 「デカンター2004.3」
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