ソリュトレの岩の下の方。完全に南向き。早咲きのテロワール。粘土石灰質。深層部の土壌が混じっている。緩やかな斜面。発酵(樽/タンク)オーク樽 うち20%は新樽熟成(樽【新樽率】/タンク)12か月樽熟成 6か月タンク熟成瓶詰め時のフィルターの有無ホメオパシーによる清澄、ろ過は必要な時のみ 所有面積0.24ha土壌粘土石灰質 ぶどう品種(セパージュ)Chardonnay 100% ぶどうの仕立てギュイヨ・サンプル 平均樹齢1996年植樹収穫方法手摘み 農法ビオディナミ
プイイ フュイッセ プルミエ クリュ アン ヴィニュレ 2023 ルフレーヴ【白】品種:シャルドネ 20年から認証されたプルミエクリュ 22クリマの1つ
ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。またルフレーヴはピュリニー・モンラッシェとムルソーに挟まれたブラニー村にも畑を所有し、ドメーヌ唯一の赤ワインを醸造していたが、1995年に一部をシャ ルドネに植え替え、2000年にムルソー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌとしてリリース。04年に残りの区画もシャルドネに植え替えたため、現在、ド メーヌのラインナップに赤ワインはない。さらに2004年、南のマコネ地区に9.33haの畑を取得。同じ年からマコン・ヴェルゼとして醸造を始めた。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっている。
ラック

