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アウダチェは、「勇敢」という意味で、それまで誰もやっていなかったアパッシメントした葡萄でバローロを造るということに、勇気を持って挑んだという意味で名付けました。畑はブリッコ ベルジェラ(単一畑)で、2ha。海抜400m、南~南西向きの粘土石灰質土壌です。この最も古い畑の葡萄は9月末から10月初め、成熟がベストになったタイミングで、選別しながら収穫します。100%除梗します。発酵はステンレスタンクで行います。最初は25~26度で7~8日間、その後21~22度に下げ、さらに7~8日間行います。熟成は、2ヶ月ステンレスタンク、24ヶ月フレンチオークの樽、6ヶ月ステンレスタンク、そして6ヶ月瓶で行います。オレンジ色の混じったルビー色。複雑で魅惑的な香り。豊かで柔らかな味わい。個性があり活力にあふれ、しかもデリケートでエレガント、調和がとれています。樽やアーモンドの風味、濃縮され、良質のアルコールはよく溶け込んで、混じり気のないタンニンです。バランスがよく、長い余韻があります。熟成させることも出来、またすぐに楽しめるワインです。

バローロ アウダチェ(アウダーチェ)2018 ロベルト・サロット Gv:ネッビオーロ 収穫後低温で保管し葡萄を凝縮 濃厚なバローロ

SKU: 3062
¥6,050 通常価格
¥5,445セール価格
色、味わい: 赤 フルボディ
  • ロベルトはワインスクールを卒業してから父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある生産者組合のジェネラル マネージャーとしても活躍しました。現在はそれらを辞し、自身の畑を所有、質の高いワイン造りを行なっています。さらに6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務めています。またワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります
    ロベルトが最優先で注意を払うのは畑です。自然の生態系を守りながら、化学的なものは減らしていくことで、いつかゼロにしたいと考えています。契約農家にも同様の指示をしています。収穫は2004年から、ほぼ同じ人に頼んでいます。ガヴィ、バローロ、自宅のあるネヴィーリエの3ヶ所にセラーがあります。温度コントロール装置付き発酵タンク、甘口ワイン貯蔵用の温度調節付きタンク、ニューマティックプレス、バキュームフィルター、連続式フィルター、マイクロフィルトレーション装置を備えた2,000本/時間の瓶詰めが可能なボトリングラインなどがあります 特徴は長い発酵にあり、3~4ヶ月もかけます。その間、死んだ酵母が沈んでいて、ワインにミネラルを与えます。また、長い低温発酵のため、自然のCO2がワインに溶け込み、長くフレッシュさを保つことが出来ます。
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