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マルヴァジア ネーラの畑を探している時、ファルネーゼの社長ヴァレンティーノが、この樹齢の高い畑を見るなり、誰よりも早く「この畑の農家と契約をするべきだ!」と主張しました。この畑の葡萄が持つ高いポテンシャルを一目で見抜いたのです。そして、ほとんど造られることがないマルヴァジア ネーラ100%でワインを造りました。葡萄の栽培農家の人々も、このワインの出来を見て非常に驚き、喜んでいます。畑は、ターラントとブリンディシの2ヶ所に分かれています。栽培農家は2軒で、合わせて20haです。葡萄の仕立ては伝統的なアルベレッロ、収穫は、9月の中旬に行います。収量は、1ha当たり6~7トンです。樹の上で自然に乾燥させてから、収穫しています。除梗、破砕し、ステンレスタンクに入れます。発酵は25~28度に温度コントロールしながら8~10日間、その間にポンピングオーバーを行います。マロラクティック発酵もステンレスタンクで行い、1年使用したバリックで6ヶ月熟成させています。大部分がフレンチオークですが、一部アメリカンオークを使用します。ゾッラは、土を掘り返した際に出てくる「粘土の塊」のことです。

ゾッラ マルヴァジア ネーラ 2021 ヴィニエティ デル サレント【赤】GV:マルヴァジア ネーラ

SKU: 3097