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ゾッラは、ヴィニエティ デル サレントの上級ラインです。タラント(マンデューリア、サーヴァ)の畑からの葡萄を使います。仕立ては、多くはアルベレッロで、一部コルドーネ スペロナートです。収穫量は葡萄1本から約3~4kg。除梗し、葡萄を破砕します。温度コントロールのもと、ポンピングオーバーしながら、8~10日マセラシオンします。発酵後、マロラクティック発酵はステンレスタンクで行います。フレンチオークの樽で6ヶ月熟成させます。紫がかったルビーレッド。レッドチェリーやブラックベリーの豊かで複雑なアロマに、スパイスやなめし皮のニュアンスが混ざっています。リッチな口当たり、驚くほど豊かな果実味とタンニンがあり、素晴らしく長い余韻が感じられます。ワインはしっかりとした構成があり、上質の酸と豊かなアロマがあります。

ゾッラ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア 2020 ヴィニエティ デル サレント【赤】GV:プリミティーヴォ

SKU: 3098
¥3,850 通常価格
¥3,465セール価格
色、味わい: 赤 フルボディ
  • 畑は大部分が、プーリア南部のマンドゥーリアとサーヴァの町にあり、古くからこの地で葡萄栽培を行う農家が所有しているものです。葡萄を育てたことのない季節労働者ではなく、知識も経験も積んだ人々に任せるのが一番と考え、古い葡萄の樹を持っている栽培農家と長期に渡る契約を結んでいます。畑の土は【赤】色をしていますが、これは鉄分を多く含んでいるためです。【赤】土の他に粘土質の土壌があります。平坦な土地で、周りに湖はなく、山もないため雪解け水が畑にもたらされることもありません。また、下層土は石がたくさん詰まっていいて、土地は痩せています。そのため、葡萄は地中に水分や栄養分を求めて、深く根を張ります。日中は大変暑く、6月から収穫の時期までの約3ヶ月は40度にもなります。しかし、夜は北東のアドリア海から南のイオニア海に向けて冷たい風が畑の中を吹き抜けるため、昼夜の寒暖差がもたらされます。ゾッラのラインは全て少し遅摘みにして乾燥させています。葡萄は、熟した後は果実への水分の供給を止めます。そのため長く樹に実を付けておくと、非常に乾燥した気候により、自然に水分が失われていきます。約3週間という短期間で、アパッシメントと同じ効果が得られるのです。
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