醸造︓⼿摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、ステンレスタンクで野⽣酵⺟のみで⾃発的に発酵させる。酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。果⽪浸漬の期間は2 週間前後。この間、1 ⽇1 回の櫂入れを⾏う。ポンピングオーバーは⾏わない。アルコール発酵終了後、引き続きステンレスタンクでマロラクティック発酵と熟成を⾏い、収穫翌年の7 ⽉に無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2 は無添加。
味わい︓ミディアムのルビーレッドの色合い。酸味のあるチェリー、リコリス、ブラックベリー、ド
ライハーブ、胡椒やシナモン、ブラックベリーなどの香り。柔らかいアタックで、ブラックベリーやカ
シス、スパイス味わい。⻑い余韻。
ヴィノ・ディ・トゥッティ 2020【赤】品種:バルベーラ ピエモンテの農協が造るお手本ビオ赤
SKU: 3197
¥3,190価格
色、味わい: 赤 ミディアムボディ
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テッレ・ヴィヴェはピエモンテのアルフィアーノ・ナッタ村の5人のナチュルワインの造り手によって2016年に創設された共同組合です。メンバーはそれぞれ自身のワインを造っていますが、誰も家族からワイナリーを継承したものはいません。メンバー全員が“情熱”からワイン造りの世界に飛び込んだ造り手ばかりです。彼らはオーガニックでブドウ栽培をするだけでなく、銅の使用量を最小限に抑えて、緑肥を使って土壌を豊かにしたり、ミミズを繁殖させて天然の腐植土を作ったりしています。テッレ・ヴィヴェで造るワインはバルベーラのワイン1種類のみ。メンバーそれぞれが各々の哲学で育てた良質なブドウを持ち寄り、野生酵母のみを使用して、ろ過も清澄もせず、醸造添加物も一切加えずに醸造を行い、SDGs(持続可能)な共同農業プロジェクトを表現するコストパフォーマンスの高いワインを造っています。
