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畑はロッカモンフィーナ火山の麓の斜面にあります。葡萄の仕立てはグイヨ、植栽密度5,200本/haです。通常よりも1週間から2週間ほど遅摘みにした葡萄から造られています。収穫は10月末から11月初旬に選別しながら手摘みで行います。この時期、葡萄は畑で乾燥した状態になっています。この凝縮された葡萄から深いアロマがもたらされます。発酵はステンレスタンクで行い、熟成もステンレスタンクで4ヶ月行います。輝きのある麦わら色、白い花やハーブの豊かなアロマが広がります。繊細でエレガントな味わいをもっています。

ファランギーナ ヴァンデンミア タルディーヴァ ロッカモンフィーナ ビアンコ 2021 ファットリア パガーノ【白】Gv:ファランギーナ 香りマシマシ

SKU: 3200
¥2,090 通常価格
¥1,881セール価格
色、味わい: 白 辛口
在庫なし
  • ファットリア パガーノは、2001年にアントニオ パガーノによって設立されました。カンパーニャ州 「ファレルノ」と呼ばれるこの地で産するワインは、高い品質から古代ローマの皇帝や貴族達にもてはやされ、また富の象徴とされました。その後、歴史上から消えていましたが、1970年代に復活しました。アントニオもぜひこの土地でワインを造りたいと願い、その夢を実現させました。現在は息子のアンジェロが中心となりワイン造りを行っています。「ファレルノ デル マッシコの生産者達は皆、その歴史的、文化的価値をしっかりと自覚しています。現在も2000年前の古代の人々と同じように、手間を惜しまず、最高のワインを造りたいと考えています」という言葉にワイン造りの哲学が表れています。「海と山に囲まれた寒暖差のある畑」
    畑は死火山のロッカモンフィーナ山の麓、ティレニア海からわずか5kmの、標高270~300mの所に広がっています。海と山に囲まれ風通しが良く、また日中は26~27度、夜は7~8度と気温差が大きく、これによりワインに豊かなアロマがもたらされます。栽培はオーガニックで、除草剤、殺虫剤は使用しません。数年の内に認証を取得する予定です。「主に火山性の石灰岩質土壌」さらに細かい火山礫や圧密された石、火山灰が混ざる土壌は、ミネラルを多く含み、ワインに長期熟成の可能性をもたらします。また地中の粘土は保水性が高く、葡萄の根がゆっくりと水分を吸収することが出来るため、灌漑設備の必要がありません。

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