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手摘みで収穫したブドウは100%全房で、温度管理を行わずに、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。マセレーションはルモンタージュで約3 週間。その後、スロヴェニアンオークの大樽でシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。SO2 やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。収穫翌年の夏から秋に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2 は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。2020 ヴィンテージは10/1 に収穫。総生産量3,113 本。2022 年4 月時点のSO2 トータルは68mg /l。アルコール度数は13 度。
味わい:薄い褐色がかった赤色の色調。バラ、リコリス、トリュフ、プラム、チェリー、干し草、オレンジや果物の砂糖漬けなどを思わせる魅惑的な香り。とても柔らかいアタックで、口中は苦みやタンニンは少なく、旨味とジューシーさを備えたエレガントで複雑な味わい。フィニッシュもエレガントで心地良い余韻にはオレンジの皮などのニュアンスが残る。

ランゲ ネッビオーロ 2020 二コラ・アルターレ【赤】Gv:ネッビオーロ ビオながらがっちり飲みごたえ

SKU: 3150
¥5,610 通常価格
¥5,049セール価格
色、味わい: 赤 ミディアムボディ
  • ニコラ・アルターレはエリオ・アルターレの甥にあたります。(厳密に言うと、ニコラ・アルターレの祖父とエリオ・アルターレの父(ジュゼッペ)が兄弟。日本語の親族の呼び名で「いとこ違い」になります。)そもそもアルターレ家はドリアーニが在所でした。エリオ・アルターレの祖父で、ニコラの曾祖父にあたるジュゼッペが1948 年にバローロのラ・モッラに移り住み、そこで畑を購入してカンティーナを創設したのがエリオ・アルターレのワイナリーの起源です。⼀方、ニコラの家系のアルターレ家は現在でもドリアーニに住み続けています。ニコラの⾃宅はドリアーニにあり、所有畑は⾃宅の周囲に広がっています。栽培面積は2.65 ヘクタール。ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラの3 品種を栽培しています。ドルチェットが2ha、ネッビオーロが0.38ha、バルベーラが0.27ha です。2015 ヴィンテージが初ヴィンテージで、ドリアーニ(ドルチェット)のみが造られました。2017 ヴィンテージからはランゲ・ネッビオーロ、そして、2018 ヴィンテージからはランゲ・バルベーラも⼿掛け始めました。

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