1982年にリリースされたサンジョヴェーゼ100%の「ラ・ジョイア」がペルゴーレ・トルテやフラッチャネッロなどと並び評され、スーパー・タスカン生産者として認められました。エレガントで柔らかなタンニン,クラシカルなイメージも感じるバランスの良さ
リエチネ キャンティ クラッシコ 2022 【赤】品種:サンジョヴェーゼ ラ・ジョイアでスーパータスカン生産者の仲間入り
SKU: 3275
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色、味わい: 赤 ミディアムボディ
ガイオーレの山側に位置するリエチネのブドウ畑は教会の記録で1112年まで遡る歴史を持ちます。1971年、イギリスからやってきたジョン・ダンクレーはバディア・ア・コルティブオーノが所有していたこの1.5haのブドウ畑を購入。75年にリリースしたヴィーノ・ダ・ターヴォラが現在のリエチネの出発点となりました。設立当初より、カルロ・フェッリーニがエノロゴを務め、1 9 8 2年にリリースされたサンジョヴェーゼ100%の「ラ・ジョイア」はペルゴーレ・トルテやフラッチャネッロなどと並び評され、ともにスーパー・タスカンの潮流を確実なものにしました。そして、1991年より醸造を手掛けることになったショーン・オキャラハンはビオディナミコの導入とプロットごとの醸造に取り掛かります。これによりエレガントさと繊細さが格段に向上したリエチネはイタリア国内でトップクラスの生産者に数えられるようになりました。2016年よりショーンにかわって醸造を担当することになったアレッサンドロ・カンパテッリはトリノーロでフランケッティの右腕としてワインづくりを行っていた注目の若手。リエチネは今後も目が離せない進化を遂げていくでしょう。