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レ・マッキオーレの名刺代わりとなる一本。上級ワインと違い、複数の品種をブレンド。専用の区画が存在し、収穫・醸造などすべてボルゲリ・ロッソのために行われる。したがって、このワインは「セカンド」ではない。ブレンドして造られるため複雑性も高く、最も「ボルゲリらしい」ワインとなる。

レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ 2021【赤】Gv:MR 50%、CF 20%、CS 20%、シラー 10% 専用の区画の複数品種をブレンドし

SKU: 3345
¥5,390 通常価格
¥4,851セール価格
色、味わい: 赤 ミディアムボディ
  • トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。メルロー100%で造られるプレミアムワイン、「メッソリオ」は2004年にワインアドヴォケイト誌で100点を獲得して以来、世界のワインファンを魅了しています。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。


    ただ一人、ボルゲリの農家として名を轟かす
    今では死語とまで言われる「スーパータスカン」の誕生地の一つ、ボルゲリを有名にしたサッシカイアやオルネッライア。第二次世界対戦中、大好きなボルドーワインが飲めないという当時のサッシカイアのオーナーの悩みから始まったワインです。所有していた広大なボルゲリの土地の一部にボルドー品種を植え、それがいつしか評論家の目にも留まり、イタリアの一大産地へと成長したのでした。そんなスケールの大きなストーリーがあり、貴族が大半の地を所有するボルゲリの地で、ただ一人、地元の農家として新たに世界に名を轟かすカンティーナを立ち上げたのが、今は亡きエウジェニオ・カンポミル氏。彼のひたむきな努力と情熱が世界屈指のワインを生みました。

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