ビスケー湾に面し、海風の影響を受ける北向きの畑。勾配もあり、排水性にも優れます。土壌は、砂岩や泥灰土を含む粘土質土壌。畑の樹齢は20~90年。手摘みでの収穫後、天然酵母にて、約15日間、ステンレスタンクを使用し、低温(約11℃)にて発酵。マロラクティック発酵は行わず瓶詰め。
バサ・ロレ チャコリ ラウ 【白】Gv:オンダラビ・スリ ミネラルを感じながらも梨や柑橘のきれいな果実味、微発泡の清涼感
SKU: 4070
¥2,130 通常価格
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色、味わい: 白 辛口 微泡
在庫なし
生産者情報:バサ・ロレは、最も古くから続くチャコリのワイナリーの一つとして、1925年から、サンセバスチャンの隣町「サラウツ」のビスケー湾に面した丘にワイナリーを構え、ワイン造りを行っています。ワイナリーが所有する畑は、海辺の丘に10ha。全てパラールと呼ばれる伝統的な棚仕立てで畑を管理しています。沿岸部の畑は、この仕立てのお陰で、風通しを良くすることができ、出来上がるチャコリは、海風が影響して、独特の塩気とミネラルを表現しています。栽培品種は、チャコリに使用する伝統品種である「オンダラビ・スリ」と「オンダラビ・べルツァ」。バサ・ロレでは、サスティナブルな農法を取り入れ、除草剤は使用せず、果皮や果梗を主な原料とした自家製のコンポストも使用しています。醸造行程では、ステンレスタンクのみを使用。バサ・ロレは、チャコリで最も歴史ある生産者の誇りとして、新しい技術を取り入れながらも、創業以来のワイン造りの方法と味わいを保ち続けることに努めています。爽やかな柑橘系の果実味と軽やかな飲み口、海風由来の塩気とミネラルを楽しめるバサ・ロレのチャコリは、現地のバルで提供されるような魚介やタパス、ピンチョスとも相性抜群です。
