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リオハでのワイン造りを数年前から計画し、2016年にリオハ アルタとリオハ アラベサにいくつかの畑を購入しました。大部分は、エブロ川の左岸のアラバ県のリオハ アラベサにあります。カンタブリア山脈に近く、畑は標高が高い斜面に位置し、土壌は石灰岩と粘土。これらの条件と土地の気候が品質の高い葡萄を生みます。所有する畑は小区画に分かれています。醸造は常駐の醸造家サラ ガルシアとヒル ファミリーの主任醸造家バルトロ アベリャンが担当しています。土壌は石灰岩を多く含む、粘土石灰質土壌です。小さいステンレスタンクを使い27~28度に温度管理しながら15日間発酵させます。全体の10%にフレンチオークの樽を使用し、5ヶ月熟成させます。

オノロ ベラ リオハ 2023 ヒル ファミリー エステーツ【赤】品種:テンプラニーリョ 低価格濃厚系の人気ワイン

SKU: 4097
¥2,090価格
色、味わい: 赤 フルボディ
数量
  • 現当主はミゲル ヒルです。ヒル ファミリーは、9つの興味深いワイナリーのプロジェクトを統合した名称です。売り手としては大企業のような顔を持ち、造り手としては小さなワイナリーの集まりとして、良いワインを造っています。最終的にはコストパフォーマンスの高いワインを造りたい、消費者に美味しいワインをリーズナブルに届けたいと思っています。そのため、それぞれのワイナリーはD.O.も醸造責任者も違いますが、その営業活動から運営のコンセプトに至るまで、まるで一つの会社のように成り立っています。

    新しくワイナリーを設立する際の場所を選ぶ基準は「土着品種があること」「古い樹齢であること」「マイナーなアペラシオンであること」です。ミゲルはセラー全体の設計も行ないます。「簡単で効率の良い作業」「働きやすい環境」「コストを抑えること」を念頭に入れて設計します。全てのワイナリーが、建物全体を温度コントロール出来、さらに部屋単位で冷房・暖房を入れ替えられるようになっています。ブレンドは、必ず5名で行ないます。誰か体調が悪い人がいても、全体で良い判断ができる人数です。どのワイナリーでも、特定の区画のものをトップキュヴェに使うといったことを予め決めておくことはしません。必ずテイスティングして決めます。

  • 稲葉
※20歳未満の方へは、酒類販売を行いません。

© 2019 by カーヴ ド サンシビリテ

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